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ハーグ条約と子の連れ去り ドイツの経験と日本への示唆

出版社名 法律文化社
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-589-03470-0
4-589-03470-0
税込価格 7,480円
頁数・縦 274P 22cm

商品内容

目次

第1部 国境を越えた子の連れ去りと従来の日本の実務(子の返還に関する従来の日本の実務
子の連れ去りに関するハーグ条約)
第2部 ドイツでの議論と近時の裁判例(ドイツにおけるハーグ条約の適用
ドイツ国内裁判所の葛藤―導入後15年間の経緯
現在の裁判例―ドイツのヨーロッパ化)
第3部 ハーグ条約の日本への導入に伴う問題点(ハーグ条約の理念と国内法
ドメスティックヴァイオレンスとの関係―最大のネック
国内施行法の制定)

出版社
商品紹介

ドイツのハーグ条約加盟から現在までの連れ去り事例の経過を取り上げ、加盟に向け準備を進める日本に示唆を与える。

著者紹介

半田 吉信 (ハンダ ヨシノブ)  
1948年広島県呉市に生まれる。1974年京都大学大学院法学研究科(博士課程)中退。現在、千葉大学大学院専門法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)