• 本

行政強制と行政調査

立命館大学法学叢書 第19号

出版社名 法律文化社
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-589-03604-9
4-589-03604-5
税込価格 5,280円
頁数・縦 230P 22cm

商品内容

目次

第1部 戦前・占領期の警察法理論と行政執行法(行政執行法
直接強制と代執行
「即時強制」の系譜)
第2部 アメリカ法の影響と「行政調査」活動の生成(「行政調査」の成立ち
警察権の分散と規制的予防的行政活動の導入
公衆衛生警察と行政手続)
第3部 現代行政における「義務」と「強制」(「行政強制」と比例原則
「強制の仕組み」の変質―公衆衛生と安全
「強制」をめぐる議論の展開可能性)

出版社
商品紹介

日本の「強制の仕組み」を占領された側の視覚で整理。「即時強制」「行政上の強制執行」「行政調査」の概念の相関性を明らかにする。

著者紹介

須藤 陽子 (ストウ ヨウコ)  
1963年生・秋田県出身。法学博士。東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法専攻博士課程単位取得退学。大分大学経済学部助教授、日本社会事業大学社会福祉学部助教授を経て、立命館大学法学部教授(現職)。研究テーマは「比例原則」「行政強制」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)