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フランスにおける家族政策の起源と発展 第三共和制から戦後までの「連続性」

出版社名 法律文化社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-589-03658-2
4-589-03658-4
税込価格 7,370円
頁数・縦 340P 22cm

商品内容

目次

序章
第1章 家族政策の歴史研究の現代的意義
第2章 出生率低下と政治問題化
第3章 家族政策の始まり(1902‐1914年)
第4章 戦間期の家族政策(1914‐1931年)
第5章 国家制度としての家族手当の発展(1932‐1938年)
第6章 「黄金時代」の始まり(1938‐1940年)
第7章 ヴィシー政府の家族政策(1940‐1944年)
第8章 臨時政府の家族政策(1944‐1946年)
第9章 第四共和制の家族政策(1946‐1958年)とその後
終章 家族政策の「連続性」

出版社
商品紹介

長い歴史をもつフランス家族政策の起源と歴史的発展経緯を分析し、全貌を解明。通史的な「連続性」を政治史の視角から解析。

出版社・メーカーコメント

家族政策により高い出生率を誇るフランス。長い歴史を持つ政策の起源と歴史的発展経緯を分析、その全貌を解明する。特殊とされるヴィシー時代の前後も含め、通史的な「連続性」を政治史の視角から実証的に解析。

著者紹介

福島 都茂子 (フクシマ トモコ)  
京都市生まれ。山口市育ち。2008年、京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(法学)(京都大学)。京都大学大学院法学研究科助教を経て、関西大学、近畿大学、龍谷大学などで非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)