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子どもと法

出版社名 法律文化社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-589-03786-2
4-589-03786-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 174P 21cm

商品内容

目次

第1部 子どもと法―総論(子どもの人権と憲法とのかかわりはどうなっているか
『子どもと法』における「子ども」とは誰なのか
外国に連れ去られた子どもはどう扱われるのか)
第2部 家庭と子ども―各論1(親子関係はいつ、どのように成立するか
生殖補助医療で出生した子の法的地位はどうなっているか
親権の範囲はどこまで及ぶのか
子どもを育てるためにどんな福祉制度が使えるのか)
第3部 学校と子ども―各論2(学校は何のためにあるのか
子どもにとって教育が権利であるとはどういう意味なのか
障がい児にとって教育を受ける権利とは何か
いじめや体罰に遭ったら学校は守ってくれるのか)
第4部 社会と子ども―各論3(子どもが犯罪をしたら手続きはどうなるのか―非行少年の手続きと処遇
少年法はどうあるべきなのか
現代の日本でも「子どもの貧困」はあるのか
世界の子どもと日本の子どもはどのような状況にあるか
私たちに求められる「未来への責任」とは何なのか)

出版社・メーカーコメント

貧困や成年年齢引き下げ動向等をふまえて、「子ども」と「法」の関わりを網羅的に概説。総論では子どもの権利と人権との関わり、法律用語を解説、各論では家庭・学校・社会の各場面で子どもが出会う法の具体的有り様を論じる。貧困や成年年齢引き下げ動向等をふまえて、「子ども」と「法」の関わりを網羅的に概説。総論では子どもの権利と人権との関わり、法律用語を解説、各論では家庭・学校・社会の各場面で子どもが出会う法の具体的有り様を論じる。

著者紹介

丹羽 徹 (ニワ トオル)  
龍谷大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)