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ヘイト・スピーチ規制の憲法学的考察 表現の自由のジレンマ

出版社名 法律文化社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-589-03822-7
4-589-03822-6
税込価格 5,280円
頁数・縦 234P 22cm

商品内容

目次

第1章 ヘイト・スピーチ規制論における批判的人種理論
第2章 ヘイト・クライム規制をめぐる憲法上の諸問題
第3章 批判的人種理論(Critical Race Theory)の含意
第4章 連邦最高裁と表現の自由―アメリカの「特殊性」
第5章 ヘイト・スピーチ規制論と表現の自由の原理論
終章 日本の現状と課題

出版社・メーカーコメント

表現の自由をめぐる重要な現代的課題である「ヘイト・スピーチ規制」をめぐる憲法上の議論を根源的に考察。「批判的人種理論」や「表現の自由の原理論」の、近年の動向を検討する。

著者紹介

桧垣 伸次 (ヒガキ シンジ)  
1982年広島県生まれ。2005年同志社大学法学部卒業。2007年同志社大学法学研究科公法学専攻博士課程(前期)修了。2012年同志社大学法学研究科公法学専攻博士課程(後期)中退。福岡大学法学部講師を経て、福岡大学法学部准教授、ニューヨーク大学ロースクール・アジア法研究所客員研究員、博士(法学)(同志社大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)