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はじめて学ぶ国際金融論

有斐閣ストゥディア

出版社名 有斐閣
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-641-15024-9
4-641-15024-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 217P 22cm

商品内容

要旨

「遠い存在」のように感じてしまう為替レートは、実は、私たちの身近な生活にさまざまな影響を与えています。本書で基本的な理論や知識をしっかりと学び、変化の激しい国際金融の現状を読み解く力を身につけましょう!

目次

1 為替レートと経済活動―円高とは?円安とは?
2 外国為替市場と為替制度―為替レートはどこで決まっているの?
3 購買力評価―ハンバーガーの価格で為替レートが決まるの?
4 金利平価モデル―外貨預金は本当に得するの?
5 マネタリー・モデル―金融緩和政策で円安に?
6 効率的市場とマイクロストラクチャー―為替レートはなぜ大きく短期的に変動するの?
7 為替介入―円安政策で経済回復?
8 固定相場制と通貨危機―通貨の価値が5分の1に?
9 統一通貨圏と欧州経済危機―ユーロ危機はなぜ起きた?

出版社
商品紹介

ファイナンスの観点を重視した,新しい入門テキスト。初学者でも直観的に理解できるように図表や数値例を用いて丁寧に解説。

著者紹介

永易 淳 (ナガヤス ジュン)  
東北大学大学院経済学研究科教授。Scottish Graduate Programme in Economics(Ph.D.(Economics),UK)卒業。野村インターナショナル(UK)、国際通貨基金(USA)、筑波大学社会工学系を経て現職
江阪 太郎 (エサカ タロウ)  
神戸市外国語大学外国語学部准教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)
吉田 裕司 (ヨシダ ユウシ)  
滋賀大学経済学部教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(経済学)。九州産業大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)