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インターネット経済 デジタル経済分野の公共政策 OECDソウル宣言進捗レビュー

出版社名 明石書店
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7503-4149-1
4-7503-4149-5
税込価格 4,950円
頁数・縦 266P 22cm

商品内容

目次

第1章 ソウル宣言:進捗の概観と将来の取組の提言(インターネット経済の主要構成要素
インターネット経済のための基本的枠組
インターネット経済のための社会経済的目標)
第2章 高速インフラを経由したインターネットへのアクセス(ネットワークへのアクセスの更なる増加と最大限の国内サービスエリア
投資と競争のための市場友好的な環境の創出
融合から得られる利益
IPv6の採用の奨励
電波周波数のより効率的な利用の奨励
計測と統計システムの改善)
第3章 イノベーションと持続可能性:デジタルコンテンツとグリーンICT(経済成長のための革新:デジタルコンテンツ
持続可能性:グリーンICT)
第4章 消費者の強化と保護(企業・消費者間(B2C)電子商取引の進展
特定の消費者政策課題の検証)
第5章 インターネット経済へのグローバルな参加(包摂的な経済・社会・文化的発展のためのプラットフォームとしてのインターネット経済
インターネット経済へのアクセスの増加
発展途上国や新興国におけるアプリケーションと利用の促進
発展途上国と新興国におけるインターネット経済のためのスキル開発
イノベーションの役割:クラウドコンピューティングと開発)

出版社・メーカーコメント

新たな成長を牽引するインターネット経済。高速インフラ、IPv6、周波数割当、デジタルコンテンツ、グリーンICT、消費者保護、電子商取引など、デジタル経済分野における基本論点を整理し、今後の政策課題を明らかにする。

著者紹介

入江 晃史 (イリエ アキフミ)  
1978年静岡生まれ。2002年慶應義塾大学卒業後、総務省入省。07年米国ペンシルバニア大学ロースクール修了。ニューヨーク州司法試験合格。総務省電気通信事業部消費者行政課、財務省大臣官房政策金融課、総務省情報通信国際戦略局国際政策課(北米・欧州担当)等を経て、現在、OECD日本政府代表部一等書記官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)