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ユーロ危機と欧州福祉レジームの変容 アクティベーションと社会的包摂

出版社名 明石書店
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-7503-4235-1
4-7503-4235-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 283P 22cm

商品内容

目次

第1部 EU(ユーロ危機にあえぐ欧州の経済と社会
『欧州2020』戦略とEUによる危機への対応)
第2部 イギリスとフランス(規律訓練型社会政策の連続と限界
福祉・復職支援の一体改革に見る福祉レジームの再編)
第3部 北欧(社会的経済政策から見る就労支援―スウェーデンにおける長期失業者の社会的包摂
就労アクティベーションから教育アクティベーションへ―デンマークにおける公的扶助改革)
第4部 南欧と中・東欧(福祉政策の地域格差か、それとも個性化か?―積極的労働市場政策導入後のイタリア
危機下における国家の再構築と社会政策の変化
市場移行と経済危機がもたらした福祉システムの変容
多様化するアクティベーションと社会的包摂政策)

出版社・メーカーコメント

ギリシャ危機後の対応を含め、現在のEUとEU加盟国における福祉レジーム改革の動向を鳥瞰。雇用政策(フレキシキュリティとアクティベーション)、社会的包摂政策を分析し、今日の欧州福祉制度の見取り図を提供する。

著者紹介

福原 宏幸 (フクハラ ヒロユキ)  
大阪市立大学大学院経済学研究科教授
中村 健吾 (ナカムラ ケンゴ)  
大阪市立大学大学院経済学研究科教授
柳原 剛司 (ヤナギハラ ツヨシ)  
松山大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)