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経営戦略理論史

出版社名 学文社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-7620-1759-9
4-7620-1759-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 218P 22cm

商品内容

目次

第1部 経営戦略論前史(戦略論の原点―孫子
近代戦略理論のバイブル―クラウゼヴィッツ
戦略的組織の成功者―モルトケ ほか)
第2部 1960年代の理論(組織は戦略に従う―チャンドラー,Jr.
過渡期の経営戦略論―スタイナー
製品 市場戦略と戦略経営の父―アンゾフ ほか)
第3部 戦略論の多様化(戦略の非合理性と創発性―ミンツバーグ
組織も戦略も制度的環境に従う―マイヤー=ローワン、ディマジオ=パウエル
持続的競争優位性の獲得とRBV(Resource Based View:資源ベース理論)―バーニー ほか)

出版社・メーカーコメント

「失われた10年」、「戦略不全症候群」などともいわれる今日の日本経済を見据え、経営における「戦略」とは何なのか。 全3部から成り、近年特に乱立する経営戦略論の諸説を、「孫子の兵法」から近現代にいたるまで時系列的に解説。 各理論の内容とともに、その歴史的文脈や理論の変化をあらためて理解することで、現代日本経済の課題やこれからを展望する。

著者紹介

坪井 順一 (ツボイ ジュンイチ)  
専修大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。現職は文教大学情報学部教授。専攻は経営学、経営管理論、消費者行動論
間嶋 崇 (マジマ タカシ)  
専修大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得修了。現職は広島国際大学医療福祉学部医療経営学科専任講師。専攻は経営学、経営組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)