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毛利元就 「猛悪無道」と呼ばれた男

Truth In History 22

出版社名 新紀元社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-7753-0840-0
4-7753-0840-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 311P 21cm

商品内容

要旨

「吉田郡山合戦は籠城戦ではなかった?」「毛利は陶晴賢の主殺しに荷担していた?」「厳島“囮の城作戦”はなかった?」などの謎を解き、元就「勝利の哲学」を徹底分析。

目次

第1章 風雪の少年期―元就誕生と西国乱世の始まり(1497〜1511)
第2章 若武者元就の奮戦―兄の死と尼子経久の安芸侵攻(1511〜1523)
第3章 “鷲の羽”を継いだ次男坊―元就の家督相続と尼子幕下での戦い(1523〜1525)
第4章 義隆・晴久・元就、防雲芸新時代の到来―芸備攻略と吹き荒れる尼子旋風(1526〜1540)
第5章 宿敵・尼子晴久との激闘―吉田郡山城合戦と第一次月山富田城の戦い(1540〜1543)
第6章 元就非情!吉川と小早川を乗っ取る―「両川」家督継承と井上衆粛清(1543〜1550)
第7章 悪逆の企て!大内と陶を裏切る―大寧寺の変と防芸引分(1550〜1554)
第8章 決戦!厳島―厳島合戦と三矢の誓い(1555〜1557)
第9章 中国の覇者―銀山争奪戦と元就の死(1558〜1571)
終章 「三本の矢」は死なず―その後の輝元・元春・隆景(1571〜1625)

出版社
商品紹介

中国地方を制しながらも天下の趨勢に飲み込まれ、それを生き抜き、幕末の長州藩へとつなげていった毛利家の生き様がわかる1冊。

著者紹介

吉田 龍司 (ヨシダ リュウジ)  
文筆家。京都市出身。1989年市立都留文科大学文学部英文学科卒。証券経済専門紙「株式新聞」元デスク。2002年よりフリーになってからは、おもに歴史、経済、サブカル方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)