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会計の日本史 その時“お金”が歴史を動かした!

出版社名 清談社Publico
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-909979-12-4
4-909979-12-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、織田信長は戦場で「領収書」を発行したのか?大化の改新、鎌倉幕府の誕生、応仁の乱、戦国時代の終焉、明治維新、太平洋戦争、高度成長時代、失われた30年…帳簿から見えてきた、「あの大事件」の真相。ビジネスマンの頭にスッと入る、まったく新しい「歴史教科書」が登場!

目次

はじめに 歴史的大事件を「見える化」する会計的視点とは?
第1章 大和朝廷は会計力で国を統一した
第2章 坊主と武士は勘定に強かった
第3章 戦国時代の会計革命
第4章 江戸時代の優れた会計官たち
第5章 明治維新の収支決算
第6章 会計から読み解く戦前社会
第7章 高度成長とバブルの会計事情
第8章 平成“失われた30年間”の会計内容
おわりに 会計的視点で読み解く日本の現在と未来

著者紹介

大村 大次郎 (オオムラ オオジロウ)  
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、テレビドラマの監修等で活躍している。ベストセラーとなった『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中公新書ラクレ)をはじめ、税金・会計関連の著書多数。一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別のペンネームでこれまでに30冊を超える著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)