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高僧伝 2

岩波文庫 33−342−2

出版社名 岩波書店
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-00-333422-5
4-00-333422-1
税込価格 924円
頁数・縦 315P 15cm
シリーズ名 高僧伝

商品内容

要旨

中国仏教史の基本文献、初の全和訳。後漢時代から六朝期に至る約五〇〇人の高徳の僧の事績を集成した本書は、後の各種「高僧伝」の範となった。本冊には、道安・慧遠など、教理に精通し中国仏教の基礎を固めた沙門を録する義解篇一‐三を収める。

目次

義解篇(晋の洛陽の朱士行(竺叔蘭・無羅叉)
晋の淮陽の支孝龍
晋の予章山の康僧淵(康法暢・支敏度)
晋の高邑の竺法雅(毘浮・曇相・曇習)
晋の中山の康法朗(令韶)
晋の敦煌の竺法乗(竺法行・竺法存)
晋の〓(せん)の東の仰山の竺法潜(竺法友・竺法蘊・康法識・竺法済)
晋の〓(せん)の沃洲山の支遁(支法虔・竺法仰)
晋の〓(せん)山の于法蘭(竺法興・支法淵・于法道)
晋の〓(せん)の白山の于法開(于法威) ほか)