近代国家への模索 1894−1925
岩波新書 新赤版 1250 シリーズ中国近現代史 2
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2010年12月 |
ISBNコード |
978-4-00-431250-5
(4-00-431250-7) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 242,11P 18cm |
商品内容
要旨 |
日清戦争や義和団戦争に敗北した清朝は、改革を試みながらも求心力を失っていった。そして、多様な国家像が相克するなか辛亥革命により中華民国が誕生するも、新たな国家像の模索は続いた。列強による「瓜分の危機」の下で、「救国」の考えが溢れ出し、さまざまな近代への道が構想された三〇年を、国際関係の推移とともに描く。 |
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目次 |
第1章 救国と政治改革(日清戦争 |