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さとやま 生物多様性と生態系模様

岩波ジュニア新書 686 〈知の航海〉シリーズ

出版社名 岩波書店
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-00-500686-1
4-00-500686-8
税込価格 907円
頁数・縦 192P 18cm

商品内容

要旨

かつては身近だった草花や昆虫たちが、いま絶滅しようとしています。彼らのすみかだった「さとやま」とは、ヒトの節度ある自然の利用や管理によってつくられた、水田やため池、茅場や雑木林などがパッチワークのような模様を生む、変化に富んだ半自然です。衰退の危機にあるさとやまの歴史や価値をさまざまな角度から描き、再生の道を考えます。

目次

序章 サクラソウから見たさとやまの変化(サクラソウに惹かれて
サクラソウから保全生態学へ ほか)
第1章 ヒトの歴史とさとやまの成立(ヒトの誕生と人類
ヒトの移動と植生 ほか)
第2章 「さとやま」の生物多様性と生態系模様(「さとやま」とは
さとやまの「ヤマ」 ほか)
第3章 地球規模の生物多様性とさとやまの危機(「人間中心世」とヒトの持続可能性
人為活動と富栄養化 ほか)
第4章 さとやまの再生―持続可能な地域社会にむけて(COP10とSATOYAMAイニシアティブ
さとやまのもつ現代的な価値 ほか)

著者紹介

鷲谷 いづみ (ワシタニ イズミ)  
1950年東京生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科教授。日本学術会議会員。専門は生態学・保全生態学。現在は、生物多様性保全に関する幅広い研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)