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宇宙誌

岩波現代文庫 学術 230

出版社名 岩波書店
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-00-600230-5
4-00-600230-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 540P 15cm

商品内容

要旨

古代ギリシャから現代のホーキングまで、二百億光年の時空を天才たちと共にたどる魅惑の知的大紀行。私たちはどこから来たのか。私たちとは何か。そしてどこへ行くのか。永遠と一瞬が交差する人間の一生を地球史の中で平明に描き出す。

目次

二十世紀はいかなる時代だったか
人類の世界観を変えた科学革命
人類が宇宙へ飛び立つとき
人類はなぜ月を目指したか
惑星探査機が見た太陽系の果て
我々はどこへ行くのか?
危機に瀕する地球
人類はいかにして『創世記』を超えたか
奇跡の水惑星・地球はなぜ誕まれたか
地球は明確な“意志”を持っている
原始地球モデルから生命の起源に迫る
我々はどこから来たか?
宇宙は有限か、無限か
ニュートンが登場するまでの宇宙観
万有引力が発見されてからの宇宙観
宇宙は膨張していた
二百億光年の彼方
我々とは何か?

著者紹介

松井 孝典 (マツイ タカフミ)  
東京大学名誉教授。千葉工業大学惑星探査研究センター所長。1946年静岡県生まれ。72年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専攻=複雑理工学・地球惑星科学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)