開国のかたち
岩波現代文庫 社会 172
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2008年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-603172-5
(4-00-603172-6) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 380,9P 15cm |
商品内容
要旨 |
ペリー来航から明治維新までわずか十五年。この短い時間に日本が経験したことは、その後の近代化の過程と現在の日本人の精神の原型を形作った。象山、西郷、松陰、高杉、龍馬ら思想家や志士はもとより無名の技術者や女性も登場。対米関係以外に視野を清国やロシアにも広げて、「第一の開国」である幕末の意味を「第三の開国」である現在に照射して検証する。 |
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目次 |
ペリー来航の意味を捉えた佐久間象山 |