商品内容
要旨 |
自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と彼女を理解しようとする少年。ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を見つけるための物語。中学生から。 |
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わたしが少女型ロボットだったころ
石川宏千花/著
偕成社
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BK
おすすめコメント
わたしは、ロボットだった。 人間じゃなくて、ロボットだった。 そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。 きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。 だけど、思い出してしまった。 本当に突然、ふっと。(本文より) 自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と 彼女を理解しようとする少年 ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を 見つけるための物語