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いつか僕らが消えても、この物語が先輩の本棚にあったなら

MF文庫J な−13−01

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-04-064804-0
4-04-064804-8
税込価格 704円
頁数・縦 290P 15cm

商品内容

要旨

柊海人の日常は全てが灰色だった。可愛い妹と何かと気に入らないことがあればすぐに激昂してしまう父。アンバランスな家庭を守るため、アルバイトに明け暮れ、将来のことなんて考えられなかった。天谷浩太の日常は全てが虹色だった。幼いころから欲しいものは何でも与えられ、何をしたって上手くいった。そんな二人に文芸部部長・神楽坂朱音は小説の世界の素晴らしさを説いた。そして、囁く「君たちのどちらかがプロデビューして、私を奪って欲しい―」いびつな関係の3人が小説という名の戦場に出揃うとき、物語は動き出す。小説に魅せられた少年少女が贈る、本物の青春創作活劇!

おすすめコメント

憧れの先輩に伝えるために――熱い気持ちがぶつかり合う、創作青春群像劇!憧れの先輩に誘われて作家になると心に決めた二人の男子高校生。そんな二人に突然プロデビューのチャンスが舞い込んできて――!? 熱い気持ちがぶつかり合う、創作青春群像劇!