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誰が為にケモノは生きたいといった

富士見ファンタジア文庫 さ−1−4−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-04-072657-1
4-04-072657-X
税込価格 660円
頁数・縦 346P 15cm
シリーズ名 誰が為にケモノは生きたいといった

商品内容

要旨

「目のやり場に困ってるんだよ。それとも誘ってるのか?」上官殺しの罪で現世には二度と戻れないという絶対流刑の地『棄界』に送られた魔術猟兵のイオリ・ウィンウッドは、湖で溺れかけていたところを少女に救われる。獣の耳と尻尾を生やし身の丈ほどの大剣を持つ全裸の少女はタビタと名乗り、匂いを嗅いだりとイオリに興味津々で…。そして父親の仇であるイオリを殺すため自ら『棄界』に来た女騎士ユーフェミアも巻き込んで、タビタの地竜狩りを手伝うことになるのだが…。「イオリが行く所、私、行く」生きなければいけない呪いを背負った少年と、ケモノの少女が紡ぐサバイバルファンタジー!

おすすめコメント

罪を背負った少年は、ケモノの少女と出遭い――再び生きることを決意する! 「服を着てくれ。頼むから」生きては戻れない〈棄界〉に送られた魔術猟兵のイオリは、ケモノの耳と尻尾を生やし、身の丈ほどの大剣を背負った少女タビタと出遭う――。生きるためのサバイバルファンタジー開幕!

著者紹介

榊 一郎 (サカキ イチロウ)  
「軽小説屋」と自称。第9回ファンタジア長編小説大賞準入選作『ドラゴンズ・ウィル』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)