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黙視論

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-04-102530-7
4-04-102530-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

要旨

落とし物のスマホを賭けてテロリストと暗闘することになった女子高生は!?

おすすめコメント

なるべく他人と会話をせずに生きる「黙視」を、自分のルールとして科している女子高生・幸乃木未尽(こうのぎ・みづく)。ある日、学校の構内で赤いバンパー付きのスマホを拾う。持ち主とメールでやりとりするうちに、彼・九童環がテロリストで、そのスマホはテロの起爆装置だと知らされる。絶対にこれを返すわけにはいかない! 当惑する未尽に、九童はスマホの返還をかけて、「互いの正体を先に見つけたほうが勝ち」というゲームを持ちかけてくる。――九童環とは、いったい誰なのか? その目的とは? 未尽は、たった一人でテロリストに立ちむかう!

著者紹介

一 肇 (ニノマエ ハジメ)  
テキスト型アドベンチャーゲームを主に開発するPCゲームメーカー「ニトロプラス」に所属する気鋭の物語クリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)