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ある日うっかりPTA

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-04-105257-0
4-04-105257-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

金髪、ヒゲ、サングラスのフリーライターがPTA会長に!?ドタバタ奮闘ルポ。

目次

1 PTAなんて別世界の出来事と思ってた
2 俺の金髪に触るなよ
3 教育者なんてガラじゃない
4 みんなでチームになりましょう
5 がんばらない、をがんばろう
6 うちのPTAだけ変じゃないですか?
7 みなさんの力を借りたいんです
8 未来の行事より今が大事さ
9 PTA、辞めちゃだめなんですか?
10 PTAはちゃんと卒業すべきものだ

おすすめコメント

金髪、ヒゲ、サングラスのフリーライターがひょんなことから、息子が通う公立小学校のPTA会長に就任!自分には無関係な存在として大した関わりも持ってこなかったPTA。三年の任期を経て今、感じることとは――。PTA会長になるのは簡単だ。(中略)なぜならば公立小学校の場合、自分からPTA会長をやりますなんて言い出す人間はほぼ皆無だからである。PTA会長に大事な資質。それは、おっちょこちょいであることだ。はい、おっちょこちょいです。私、自分でも自分がおっちょこちょいだと思います。そうじゃなかったら、PTA会長なんてなるわけがないじゃないですか――。(本文より) 【目次】 (一)PTAなんて別世界の出来事と思ってた (二)俺の金髪に触るなよ (三)教育者なんてガラじゃない (四)みんなでチームになりましょう (五)がんばらない、をがんばろう (六)うちのPTAだけ変じゃないですか? (七)みなさんの力を借りたいんです (八)未来の行事より今が大事さ (九)PTA、辞めちゃだめなんですか? (十)PTAはちゃんと卒業すべきものだ 「PTAの常識」は日本の常識じゃなかった!――白河桃子氏(ジャーナリスト) おかしなことは、変えられる。いらないものは、やめられる。変人PTA会長が、小さな革命を起こした!――荻上チキ氏(評論家)

著者紹介

杉江 松恋 (スギエ マツコイ)  
1968年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。国内外のミステリをはじめとする文芸書やノンフィクションなど、幅広いジャンルの書籍について書評・評論活動を展開。読書会、トークイベント、落語会などの主催も精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)