若君御謀反
角川文庫 な26−17
| 出版社名 | 角川書店 |
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| 出版年月 | 2009年12月 |
| ISBNコード |
978-4-04-190617-0
(4-04-190617-2) |
| 税込価格 | 607円 |
| 頁数・縦 | 295P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
名将・加藤清正に始まる有力外様大名、肥後熊本五十四万石の加藤家は、清正の子・忠広の代に改易となった。名門の大藩を破滅に導いた三代目・光正の度し難い悪戯とは何だったのか?表題作のほか、関ケ原に敗れ、流罪となった宇喜多秀家を支えた人々を描く「母恋常珍坊」、赤穂浪士の討ち入りから70余年後、その思い出を語る尼僧の正体に迫る「堀部安兵衛の許婚」など、江戸初期から後期まで、江戸情緒を切り取った作品集。 |
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出版社・メーカーコメント
加藤清正の名跡を絶やした3代目の愚行とは?江戸の珠玉短編集。加藤清正に始まる有力外様大名、肥後熊本54万石の加藤家は、清正の子・忠広の代に改易となった。大藩を破滅に導いた3代目・光正の悪戯とは。表題作はじめ、江戸初期から後期までの、江戸情緒を切り取る7編を収録。