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ボクはワインが飲めない

角川文庫 く20−8

出版社名 角川書店
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-04-372508-3
4-04-372508-6
税込価格 817円
頁数・縦 400P 15cm

商品内容

要旨

2000年9月2日号から04年4月2日号まで、全92回「TV LIFE」誌上に連載され、のちに『私のワインは体から出て来るの』『おぬしの体からワインが出て来るが良かろう』として出た2冊の単行本を合体したコンプリートコラム集。木更津、ライブ、ワイン、マンハッタン、部屋ヌード、ゴルフ…とくんくの4年間のドキュメントを収録。書きおろしコミック「ワインが飲めない男の一日」(作:宮藤官九郎、漫画:しりあがり寿)つき。

目次

打ち上げの謎のオジサンの体は…
オレ、シェイクハンドに夢中!
大人、チーズバーガーに感動
インタビューについて考えるの巻
病気にかこつけて汚い話をするオレ
10月ドラマ、そしてケーシー高峰師匠
イケキミが3時にブレイク!
午前4時のはなまるマーケット・イン・新宿
抜くほどでもない夜に…
ア〜モテタモテタ今年モモテタ〔ほか〕

おすすめコメント

宮藤官九郎、単独初&コンプリートコラム集 テレビ誌「TV LIFE」に4年間連載された連載をまとめた『私のワインは体から出て来るの』と『おぬしのワインは体から出て来るがよかろう』の2冊を合体させて文庫化!! 巻末に書き下ろしコミック収録!

著者紹介

宮藤 官九郎 (クドウ カンクロウ)  
1970年7月19日、宮城県出身。91年大人計画に参加。役者として活躍すると共に、「ウーマンリブ」シリーズでは自ら作・演出を手掛け、「グループ魂」では、“暴動”の名前でギターを担当。TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「ロケット★ボーイ」「木更津キャッツアイ」(芸術選奨文部科学大臣新人賞)「ぼくの魔法使い」「マンハッタンラブストーリー」「タイガー&ドラゴン」「吾輩は主婦である」「未来講師めぐる」、映画『GO』(日本アカデミー賞最優秀脚本賞他)『ピンポン』(日本アカデミー賞優秀脚本賞)『アイデン&ティティ』『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』『ゼブラーマン』『69 sixty nine』『舞妓Haaaan!!!』(日本アカデミー賞優秀脚本賞)などの脚本の他、「リチャードホール」等バラエティの構成にも参加。パルコ・プロデュース『鈍獣』で第49回岸田國士戯曲賞を、長編映画初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』では、2005年度新藤兼人賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)