• 本

螺鈿迷宮 下

角川文庫 か52−2

出版社名 角川書店
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-04-390902-5
4-04-390902-0
税込価格 524円
頁数・縦 233P 15cm
シリーズ名 螺鈿迷宮

商品内容

要旨

医学生・天馬大吉が潜入した不審死の続く桜宮病院に、奇妙な皮膚科の医者がやって来た。その名も白鳥。彼こそ、“氷姫”こと姫宮と共に病院の闇を暴くべく厚生労働省から送り込まれた“刺客”だった。だが、院長の桜宮巌雄とその双子の娘姉妹は、白鳥さえ予測のつかない罠を仕掛けていた…。終末医療の先端施設に隠された光と影。果たして、天馬と白鳥がそこで見たものとは?現役医師が描く、傑作医療ミステリー。

おすすめコメント

「チーム・バチスタの栄光」に連なる傑作医療ミステリー!次々に患者が不自然な死を遂げる謎の終末医療施設、桜宮病院の秘密とは何か?ロジカルモンスター白鳥と氷姫がその闇に迫る!

著者紹介

海堂 尊 (カイドウ タケル)  
1961年、千葉県生まれ。2006年、『チーム・バチスタの栄光』で第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞してデビュー。同作は映画化、ドラマ化され大ベストセラーとなる。08年、『ブラックペアン1988』で山本周五郎賞候補になり、『死因不明社会』にて第3回科学ジャーナリスト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)