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江戸の橋

角川ソフィア文庫 SP−I−11−6 シリーズ江戸学

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-04-406304-7
4-04-406304-4
税込価格 776円
頁数・縦 302P 15cm

商品内容

要旨

「橋」は「端」でもあり、異なる性格の地域と地域が接触する場所が「はし」であった。「橋」が架けられたことで、その両岸の「端」が「はし」でなくなり、広い地域を形成していく。水の都・江戸という大都会の生活に、橋はなくてはならない重要な都市施設だった。機械などのない時代、どんな道具や材料そして技術を使い橋は架けられたのか?江戸の橋の作られ方を徹底研究。江戸のモノづくりの技術と知恵が満載の1冊。

目次

第1章 隅田川の橋
第2章 橋はどのように造られたか
第3章 日本橋界隈の橋
第4章 堀と橋
第5章 銀座界隈の橋
第6章 橋の昔と今

おすすめコメント

水の都・江戸の橋の作られ方を徹底研究!江戸「橋づくし」の書。機械などのない時代、どんな道具や材料そして技術を使い江戸の橋は架けられたのか? 橋作りに込められた職人たちの技とは? 水の都・江戸の橋の作られ方を徹底研究。江戸のモノづくりの技術と知恵が満載の一冊!

著者紹介

鈴木 理生 (スズキ マサオ)  
1926年東京生まれ。千代田図書館勤務を経て、東京都市史研究所理事。都市史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)