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耳で考える 脳は名曲を欲する

角川oneテーマ21 A−105

出版社名 角川書店
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-04-710205-7
4-04-710205-9
税込価格 776円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

わたしたちはなぜ“耳”の重要性を忘れてしまったのか?聴覚の持つ神秘の力を、第一人者が問う。

目次

第1章 なぜ人は音楽で感動するのか
第2章 感性の土壌
第3章 いい音楽とは何か
第4章 意識は暴走する
第5章 共感性と創造
第6章 人間はみな芸術家

おすすめコメント

私たちはなぜ音楽に感動し、涙するのかを解き明かす究極の対話!人間はなぜ音楽を生み出し、社会においてどのように役割づけてきたか?そして私たちはどのような曲を美しいと感じ、どうやってそれを受け入れていくのか?謎の多い分野に脳科学と映画音楽の第一人者が挑む!

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年、神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部解剖学教室を退官し、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。東京大学名誉教授
久石 譲 (ヒサイシ ジョウ)  
1950年、長野県生まれ。国立音楽大学作曲科卒業。現代音楽の作曲家としてコンサート、指揮など幅広い分野で活躍。宮崎駿監督の『となりのトトロ』や北野武監督の『HANA‐BI』、滝田洋二郎監督の『おくりびと』などの映画音楽を担当し、名実ともに日本映画音楽の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)