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シロクロネクロ 2

電撃文庫 2132

出版社名 アスキー・メディアワークス
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-04-870490-8
4-04-870490-7
税込価格 627円
頁数・縦 294P 15cm
シリーズ名 シロクロネクロ

商品内容

要旨

『奇跡の宝石盗難事件』で街中が騒ぎ始めた頃、相変わらずおバカでゾンビな高校生・不二由真はシロネクロの美少女・高峰雪路のえっちな妄想を楽しんでいた。その頃、“賢者の石”が盗まれたことを巡り、クロネクロ幹部・四札のヴィクターが“賢者の石”奪回に向けて動き出す。時同じくして、シロネクロ協会は、戒律違反の疑いがある雪路の査問会を開くため、シロネクロたちを樽多露市に集結させていた。騒がしい街の水面下で動き出すシロとクロの屍霊術師たち。そして、雪路にかけられた疑いとは一体―!?裏でそんなことが起きているとは知らず、由真はやっぱり雪路のえっちな妄想を楽しんでいたのだった。しかし…。

おすすめコメント

ネクロマンサー×おバカゾンビで贈る、究極至高のネクロマンティック・ラブコメディ第2弾!樽多露(たるたろ)市立美術館で起きた 『奇跡の宝石盗難事件』、馬流原(バルハラ)町各地で目撃されている 『赤目の巨大野良犬』 の噂で街が騒がしくなり始めた頃、相変わらずおバカでゾンビな高校生・不二由真はシロネクロの美少女・高峰雪路のえっちな妄想夢を楽しんでいた。その頃、“真の黒(クローダム)”サルマン・リガルディーが所有する“賢者の石“が盗まれたことを巡り、クロネクロ幹部・四札(スート)のヴィクター・フランクストンが探索に乗り出す。時同じくして、シロネクロ協会は、戒律違反の疑いがある雪路の査問会を開くため、司教級(オウンガン・クラス)のシロネクロたちを樽多露市に集結させていた。騒がしい街の水面下で動き出すシロとクロのネクロマンサーたち。そして、雪路とソファイアの師匠・ドールマンサーのマトリも現れ、雪路の真相に少しずつ迫っていく──。裏でそんなことが起きているとは知らず、由真はやっぱり雪路のえっちな妄想夢を楽しんでいたのだった。しかし……!?

著者紹介

多宇部 貞人 (タウベ サダト)  
1978年愛知県生まれ東京育ち、東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)