• 本

障害が重い子どものわかる力を育てる初期学習 すべての学びのはじめのはじめ

学研のヒューマンケアブックス

出版社名 Gakken
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-05-802397-6
4-05-802397-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 336P 26cm

商品内容

目次

第1章 初期学習の考え方(子どもの成長を信じて
視覚認知の発達をめざして
考える力を育てる3段階の働きかけ
指導の基本となる6つのポイント)
第2章 初期学習の学習内容(見る学習
対象物を見て、持ったり放したりすることがわかる学習
絵本の読み聞かせ ほか)
第3章 「延滞」の学習と「形の弁別」の学習(「延滞」の学習
「形の弁別」の学習)

出版社・メーカーコメント

知的障害などの子どもの学習指導書シリーズ第7弾。触る・握る・放すなどの活動や、追視・注視などの活動で、手や目の働きを向上させ、人や物への興味関心を広げ、かかわりを豊かにしていきます。視覚や聴覚に障害がある子どもにも指導ができます。

著者紹介

宮城 武久 (ミヤギ タケヒサ)  
1969年に東京都の教員となり、東京都立盲学校、養護学校(現特別支援学校)に勤務。障害がある子どもの「考える力」を育てるために、1982年に「つばき教育研究所」を設立(同研究所には基礎学習や文字・数の指導を受けるため、多くの子どもが通っている)。現在は、障害の理解や障害児教育についての講演活動を行うほか、現職教員の専門性・指導力向上のための研修会講師、特別支援学校の学習指導アドバイザーなどを務めている
宇川 和子 (ウカワ カズコ)  
1983年に東京都の教員となり、東京都立養護学校(現特別支援学校)に勤務。主に肢体不自由・知的障害がある子どもたちの指導にあたる。東京都立特別支援学校の副校長を務めたのち、2017年に「多摩つばき教育研究所」を立ち上げ、現在は東京都立特別支援学校で、学習指導アドバイザーを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)