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春雨の桜花

学研M文庫 あ−15−2 福豆ざむらい事件帖

出版社名 Gakken
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-05-900522-3
4-05-900522-3
税込価格 681円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

米問屋の一人娘が行方不明になり、戻ってきたときには別人のように変わっていた。さらに不審な行動を取る娘を心配した親から、相談を持ちかけられた浪人・福来丈太郎。印篭作りで、たつきを立て、炒り豆が好物ゆえに“福豆の旦那”と親しまれている丈太郎だが、ときには用心棒を頼まれる凄腕をもっていた。娘と共に店に現れた男の言行に不審を抱いた丈太郎は、下っ引きの峰吉の協力をえて、男が目論んだ悪企みを突き止めたのだが…。

著者紹介

芦川 淳一 (アシカワ ジュンイチ)  
1953年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務を経て、ミステリーやジュニア小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)