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帝国海軍空母大全

学研M文庫 き−12−2

出版社名 学研
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-05-901238-2
4-05-901238-6
税込価格 776円
頁数・縦 333P 15cm

商品内容

要旨

太平洋戦争で帝国艦隊の枢要を占めたのは空母だった。開戦から珊瑚海海戦までは空母の航空力により、不敗神話を生んだ。だが珊瑚海海戦の勝利の戦訓を生かしきれなかったため、ミッドウェー海戦では主力空母を一挙に4隻も失う痛敗を喫する。以後、新鋭空母を投入すれども劣勢は挽回できなかった。開戦から終戦まで、国家の命運を担って戦った空母21隻の一生を綴る。

目次

赤城
加賀
蒼龍
飛龍
翔鶴
瑞鶴
大鳳
瑞鳳
祥鳳
鳳翔
信濃
隼鷹・飛鷹
『千歳』型・龍鳳・伊吹・大鷹・雲鷹・冲鷹・神鷹・海鷹

著者紹介

菊池 征男 (キクチ マサオ)  
1940年、宮崎県延岡市生まれ。東京新聞をへて月刊雑誌『丸』の編集に37年間携わる。取締役写真部長で退社。その間、坂井三郎氏(故人)を核とした「零の会」会長。フリーカメラマン集団「三八クラブ」会長。学習研究社『歴史群像太平洋戦争シリーズ』に寄稿。その他専門誌などに執筆。週刊誌にもコメントを寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)