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宿命の兄弟 徳川秀忠と結城秀康

学研M文庫 さ−11−3

出版社名 Gakken
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-05-901266-5
4-05-901266-1
税込価格 755円
頁数・縦 323P 15cm

商品内容

要旨

偉大すぎる父・徳川家康に脅える秀忠は、次期家督の重責に背を向けていた。弟に従うことを強いられる結城秀康は、憐憫の視線に誇りを傷つけられていた。二人の逃れられない宿命が、天下分け目・関ヶ原合戦を前に重なり合う―。江戸幕府の基礎を築いた徳川秀忠の生涯最大の汚点「関ヶ原遅参」。そこに秘められた秀忠の苦悩と決断、そして成長の軌跡を描く。

著者紹介

坂上 天陽 (サカウエ テンヨウ)  
1978年愛媛県に生まれる。高等専門学校在学中に書いた長編小説『天翔の謀』が第6回歴史群像大賞優秀賞を受賞し『翔竜政宗戦記』(全6巻・歴史群像新書)として発刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)