
ヘレニズムの思想家
講談社学術文庫 1836
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2007年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-159836-2
(4-06-159836-8) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 406P 15cm |
商品内容
要旨 |
多島海イオニア地方に起こり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスへと繋がる古典期のギリシア哲学。自由・真理の探求を旨とする思想は、アレクサンドロス大王以降のヘレニズム期にどのように展開したのか。エピクロス、ストア派のゼノン、クレアンテス、セネカ、懐疑派のピュロンなど、運命への関心、生き方の探求を主眼とした思想家たちを紹介。 |
---|---|
目次 |
第1章 ヘレニズム思想とは何か(ヘレニズム思想とわたくし |
出版社・メーカーコメント
古典ギリシアを継承するヘレニズム期の思想アレクサンドロス没後紀元前30年頃まで、ギリシア哲学は誰に受け継がれ、いかに発展したのか。エピクロス派、ストア派、懐疑派など独特の思想傾向を紹介する。