
滝山コミューン1974
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2007年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-213939-7
(4-06-213939-1) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 284P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2008年
第30回
講談社ノンフィクション賞(第41回より賞名変更)受賞 |
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要旨 |
東京都下の団地の日常の中で、一人の少年が苦悩しつづけた、自由と民主主義のテーマ。受験勉強と「みんな平等」のディレンマの中で、学校の現場で失われていったものとは何か?そして、戦後社会の虚像が生んだ理想と現実、社会そのものの意味とは何か?マンモス団地の小学校を舞台に静かに深く進行した戦後日本の大転換点。たった一人の少年だけが気づいた矛盾と欺瞞の事実が、30年を経て今、明かされる。著者渾身のドキュメンタリー。 |
出版社 商品紹介 |
すべての子供を平等に取り扱かうべきだ。このスローガンの下に子供たちの心が死んだ時代があった。東京都下の団地で実際にあった事実のドキュメント。 |
おすすめコメント
「僕は感動した。子供たちの裏切られた共和国だ!!」――<作家・高橋源一郎氏>マンモス団地の小学校を舞台に静かに深く進行した戦後日本の大転換点。たった1人の少年だけが気づいた矛盾と欺瞞の事実が、30年を経て今、明かされる。著者渾身のドキュメンタリー。東京都下の団地の日常の中で、1人の少年が苦悩しつづけた、自由と民主主義のテーマ。受験勉強と「みんな平等」のディレンマの中で、学校の現場で失われていったものとは何か? そして、戦後社会の虚像が生んだ理想と現実、社会そのものの意味とは何か?
出版社・メーカーコメント
戦後民主主義の矛盾を問う意欲的エッセイ!すべての子供は平等に取り扱かうべきだ。このスローガンの下に子供たちの心が死んだ時代があった。東京都下の団地で実際にあった事実をドキュメントする意欲作。