• 本

あの子の考えることは変

出版社名 講談社
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-06-215638-7
4-06-215638-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 139P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 23歳の元クラスメート女同士の友情、同居生活を書いた作品

    第141回芥川賞候補。前評判も選考委員の評価もよく最後まで受賞かと思われたが、惜しくも逃す。
    フリーターと無職の23歳の元クラスメート女同士の友情、同居生活を書いた作品で、日常が面白く描かれている。

    (2009年8月1日)

商品内容

要旨

汚くって可愛い前代未聞の青春エンタ!芥川賞ノミネート作品。

出版社
商品紹介

前代未聞のカタルシス。著者初の友情小説。汚い日田とおっぱいだけが取り柄の巡谷、おかしな2人のヘンテコで切ない共同生活。

出版社・メーカーコメント

“前代未聞のカタルシス。著者初の友情小説” 岸田&鶴屋南北賞受賞の気鋭が拓く小説の新境地。汚い日田とおっぱいだけが取り柄の巡谷、おかしな二人のヘンテコで切ない共同生活。

著者紹介

本谷 有希子 (モトヤ ユキコ)  
1979年石川県生まれ。2000年「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。2006年上演の戯曲『遭難、』(講談社)で第十回・鶴屋南北戯曲賞を最年少受賞。2008年上演の戯曲『幸せ最高ありがとうマジで!』で第五三回・岸田國士戯曲賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)