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竜が最後に帰る場所

出版社名 講談社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-06-216510-5
4-06-216510-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

闇の中から一歩、また一歩と光射す方へ誘われる、「夜市」の著者の新たな到達点にして最高傑作。

出版社
商品紹介

風を、迷いを、闇夜を、鳥を。静謐な筆致で描かれた短編は、小説の新たな可能性を切り拓く。

おすすめコメント

恒川光太郎が五つの物語で世界を変える―。 風を、迷いを、闇夜を、鳥を。著者はわずか五編の物語で、世界の全部を解放してしまった――。静謐な筆致で描かれた短編は、小説の新たな可能性を切り拓く!

著者紹介

恒川 光太郎 (ツネカワ コウタロウ)  
1973年東京都生まれ。大東文化大学卒。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。同作を収録した単行本『夜市』は直木賞候補となった。その他著作『雷の季節の終わりに』、『草祭』は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』は吉川英治文学新人賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)