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辺境図書館

出版社名 講談社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-06-220535-1
4-06-220535-1
税込価格 2,376円
頁数・縦 305P 18cm

商品内容

要旨

最期の日まで、本に溺れる。小説の女王が耽読した、妖しくも美しい本の数々。書き下ろし短編「水族図書館」も収蔵。

目次

『夜のみだらな鳥』とホセ・ドノソ
『穴掘り公爵』とミック・ジャクソン
『肉桂色の店』とブルーノ・シュルツ
『作者を探がす六人の登場人物』とルイジ・ピランデルロ
「建築家とアツシリアの皇帝」「迷路」とフェルナンド・アラバール
『無力な天使たち』とアントワーヌ・ヴォロディーヌ
「黄金仮面の王」とマルセル・シュオップ
『アサイラム・ピース』『氷』とアンナ・カヴァン
「曼珠沙華の」と野溝七生子
『夷狄を待ちながら』とジョン・マックスウェル・クッツェー〔ほか〕

おすすめコメント

知れば知るほど 読めば読むほど 好きになる。《この辺境図書館には、皆川博子館長が蒐集してきた名作・稀覯本が収められている。知らない、読んだことがない、見つからない――。そんなことはどうでもよろしい。読みたければ、世界をくまなく歩き、発見されたし。運良く手に入れられたら、未知の歓びを得られるだろう。(辺境図書館・司書)》 小説の女王・皆川博子が耽溺した、完全保存版ブックガイド。(書き下ろし短編も収蔵)

著者紹介

皆川 博子 (ミナガワ ヒロコ)  
1930年旧朝鮮京城生まれ。東京女子大学中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、15年には文化功労者に選出される。辺境図書館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)