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図解・感覚器の進化 原始動物からヒトへ水中から陸上へ

ブルーバックス B−1712

出版社名 講談社
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-06-257712-0
4-06-257712-7
税込価格 1,210円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

餌を探すため、繁殖相手を見つけるために、感覚器は動物にとって欠かせない器官である。しかし、その形や機能は千差万別で、そこには動物たちがくぐり抜けてきた試練の歴史が刻まれている。全身にあるミミズの原始的な視覚器から再び水中に戻ったクジラの絶妙な聴覚器まで、眼、舌、鼻、耳、皮膚…に秘められた壮大な進化の物語。

目次

第1章 感覚器とは何か
第2章 視覚器
第3章 味覚器
第4章 嗅覚器
第5章 平衡・聴覚器
第6章 体性感覚器
第7章 クジラの感覚器

著者紹介

岩堀 修明 (イワホリ ノブハル)  
1938年東京生まれ。京都大学医学部卒業後、1981年、長崎大学医学部教授。2003年、長崎国際大学健康管理学部教授。専攻は解剖学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)