• 本

武道vs.物理学

講談社+α新書 378−1C

出版社名 講談社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-06-272475-3
4-06-272475-8
税込価格 880円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

科学の力でわかった格闘技の極意とは?武道の達人技に隠された謎を徹底解析!三船十段の空気投げから、グレイシー柔術まで世界的物理学者が武道の奥義に肉迫する。

目次

第1章 柔道VS.物理学(三船十段の空気投げ
二足直立の盲点と補強 ほか)
第2章 空手VS.物理学(跳び蹴りは効くのか?
突き蹴りの極意 ほか)
第3章 総合格闘技VS.物理学(ボブ・サップ選手の異変
グレイシー柔術の四つ足技 ほか)
第4章 武道の究極奥義「合気」(異種格闘技戦最強技との対決
究極奥義の威力 ほか)
第5章 合気VS.物理学(万能の究極奥義
触れずに倒すという真実 ほか)

出版社・メーカーコメント

武道の達人技を物理法則で完全解明する!筋骨隆々の大男を、小柄な達人が瞬時に倒す・・・これまで謎だった武道の奥義を、初めて科学的に分析してみると、そこには意外な「からくり」が隠されていた!

著者紹介

保江 邦夫 (ヤスエ クニオ)  
1951年、岡山県に生まれる。東北大学で天文学を、京都大学と名古屋大学で数理物理学を学ぶ。スイス・ジュネーブ大学理論物理学科、東芝総合研究所を経て、現在ノートルダム清心女子大学大学院人間複合科学専攻教授、専門学校禅林学園講師。確率変分学を開拓し、量子力学においても最小作用原理が成り立つことを示したことで世界的に知られる。大東流合気武術佐川幸義宗範門人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)