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ダンナのための妊娠出産読本 嫁ハンをいたわってやりたい

講談社+α新書 653−1B

出版社名 講談社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-06-272913-0
4-06-272913-X
税込価格 935円
頁数・縦 170P 18cm

商品内容

要旨

TVドラマ「コウノドリ」原作漫画の主人公のモデルとなった産科医が、妊婦を前に悪戦苦闘するあなたを救います!

目次

第1章 父親になるって「自分、どないやねん?」(妊娠した嫁ハンとの距離感
「オメデタ」はいつわかる? ほか)
第2章 嫁ハンに山あり谷あり40週(嫁ハンと妊婦健診に行ってみよう
「超音波検査」は原則4回 ほか)
第3章 ダンナも知るべし「お産のリスク」(車に気ぃつけて帰りや〜
「子宮外妊娠」は流産と同じ ほか)
第4章 「イクメン」ってなんやねん!?(父も母も赤ちゃんも、全員一年生
40週かけて父になればいい ほか)
第5章 産科医のクライアントは赤ちゃん(僕が産婦人科を選んだ理由
唯一「おめでとう」と言える産科 ほか)

おすすめコメント

産科医にしてジャズピアニストという異色のキャラクターを主人公に、妊娠・出産をテーマにしながら、男性漫画誌で大人気を博す連載「コウノドリ」。実は、この主人公には大坂の周産期医療センターに実在のモデルがいた! 本書はそのモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい、そもそもつわりのことも予定日のなんたるかも、妊娠・出産のリスクもほとんどわかっていない、そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教えます。本書の刊行と時期を一にして、TBS系列全国ネットでは、原作漫画「コウノドリ」が、綾野剛主演、星野源、吉田羊、大森南朋など豪華キャストで連続ドラマ化。読めば目からうろこが落ちるほどに役に立ち、原作漫画やドラマもますます楽しめる一冊です!

著者紹介

荻田 和秀 (オギタ カズヒデ)  
1966年、大阪府生まれ。香川医科大学卒業。大阪警察病院、大阪府立母子保健総合医療センター等を経て、大阪大学医学部博士課程修了。現在は大阪府泉佐野市のりんくう総合医療センター泉州広域母子医療センター長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)