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イルカと、海へ還る日

講談社文庫 ま59−1

出版社名 講談社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-06-276062-1
4-06-276062-2
税込価格 628円
頁数・縦 252P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • イルカとの出会い、海へもぐることについて、ジャック・マイヨールの哲学とも呼べる深遠な言葉が書いてあります。本人が書いたものなので、もぐるときの臨場感や精神性がすごいと感じました。ヨガや瞑想が好きな人にもおすすめです。

    (2011年10月23日)

商品内容

要旨

伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨール。かつて人は、水深40メートルを超えて素潜りすると、水圧によって死に至ると考えられていた。彼はその常識を易々と乗り越え、イルカへと限りなく近づいていった。海と一体になるための呼吸法など、具体的な考察も訳者により多数追記された、素潜りのバイブル。

目次

第1章 水深一〇〇メートルの壁
第2章 イルカのクラウン〜ぼくの恋人
第3章 イルカに近い人間と人間に近いイルカと
第4章 深海への挑戦
第5章 大気に満ちるエネルギーを感じて
第6章 イルカ新時代

出版社・メーカーコメント

映画「グラン・ブルー」のマイヨール自伝 これほどまでにイルカを愛し愛された人間がいただろうか?生理学の常識を越えた伝説のフリー・ダイバー、ジャック・マイヨールのベストセラー自伝を待望の文庫化

著者紹介

マイヨール,ジャック (マイヨール,ジャック)   Mayol,Jacques
1927年上海に生まれる。1966年、39歳のとき、水深60メートルのフリーダイビング(素潜り)に成功。以後、閉息潜水の第一人者的存在になる。映画「グラン・ブルー」のモデルとしても知られている。2001年12月23日、エルバ島の自宅で自殺をしているのが発見された
関 邦博 (セキ クニヒロ)  
1944年香川県生まれ。1967年神奈川大学卒業、1972年フランス、エックス・マルセイユ大学理学部卒業、1976年同大学院修了、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)