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夜叉神峠死の起点

講談社文庫 お41−24 警視庁北多摩署特捜本部

出版社名 講談社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-06-276125-3
4-06-276125-4
税込価格 734円
頁数・縦 430P 15cm

商品内容

要旨

南アルプスの絶景を堪能したウマさんこと相馬刑事は、自殺を図る女性を救った。だがその岩倉貴美子はなぜか黙して語らない。北多摩署管内では、警官二名が刺殺され拳銃が奪われる凶悪事件が発生。麓の宿にいた不審人物をマークした相馬は、得意の独自捜査で貴美子を再訪する。さあ、北多摩署の弔い合戦だ。

出版社・メーカーコメント

仲間を失った北多摩署、巨悪相手に炎の捜査南アルプスの絶景を楽しんだウマさんこと相馬刑事は、自殺を図った女性を救う。署内では巡査殺害拳銃強奪事件が起き、相馬は峠で目撃した不審人物をマークする。

著者紹介

太田 蘭三 (オオタ ランゾウ)  
1929年、三重県生まれ。中央大学法学部卒業後、同人誌「新表現」を経て、1956年、時代小説でデビュー。長年続けてきた登山と釣りの経験を生かして、山岳推理の第一人者となる。アウトドア作家で名探偵の“釣部渓三郎”シリーズは圧倒的人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)