• 本

箱根路、殺し連れ

講談社文庫 お41−25 警視庁北多摩署特捜本部

出版社名 講談社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-06-276428-5
4-06-276428-8
税込価格 660円
頁数・縦 334P 15cm

商品内容

要旨

新宿歌舞伎町。北多摩署の相馬刑事の車から駐車場オーナーの絞殺死体が発見された。続いて相馬は、箱根の芦ノ湖で刺青男の溺死体を釣り上げる。二つの事件に深く関わった我らがウマさんの相棒は、泥棒の大二郎。捜査本部の顰蹙を買いつつ、事件の鍵を握り疾走する純情刑事に勝算は!?爽快人情警察小説。

出版社・メーカーコメント

上司の小言は馬耳東風。ウマさんの痛快捜査新宿歌舞伎町で相馬刑事の駐車中の車から、駐車場オーナーの絞殺死体が見つかった。さらに箱根芦ノ湖では刺青の溺死体が。北多摩署の名物刑事、箱根路を駆ける。

著者紹介

太田 蘭三 (オオタ ランゾウ)  
1929年、三重県生まれ。中央大学法学部卒業後、同人誌「新表現」を経て、1956年、時代小説でデビュー。長年続けてきた登山と釣りの経験を生かして、山岳推理の第一人者となる。アウトドア作家で名探偵の“釣部渓三郎”シリーズは圧倒的人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)