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凶鳥(まがとり)の如き忌むもの

講談社文庫 み58−9

出版社名 講談社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-06-277154-2
4-06-277154-3
税込価格 1,078円
頁数・縦 557P 15cm

商品内容

要旨

瀬戸内海の兜離の浦沖に浮かぶ鳥坏島。鵺敷神社の祭壇“大鳥様の間”で巫女、朱音は神事“鳥人の儀”を執り行う。怪異譚蒐集の為、この地を訪ねた刀城言耶の目前で、謎の人間消失は起きた。大鳥様の奇跡か?鳥女と呼ばれる化け物の仕業か?『厭魅の如き憑くもの』に続く“刀城言耶”シリーズ第二長編待望の刊行。

出版社・メーカーコメント

空前絶後の人間消失。巫女が消える!

著者紹介

三津田 信三 (ミツダ シンゾウ)  
編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス、後『忌館』と改題、講談社文庫)で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』(原書房)で第10回本格ミステリ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)