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ハングルの愉快な迷宮

講談社+α文庫 B67−1

出版社名 講談社
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-06-281332-7
4-06-281332-7
税込価格 817円
頁数・縦 291P 16cm

商品内容

要旨

韓国語学習歴30年、韓国人写真家と結婚、大家族の韓国家庭に揉まれて18年。「韓国生まれの韓国人」だと間違われるほどの実力の持ち主である著者をもってしても、いまだにちょっとした言い回しに驚くことがしばしば。見知らぬ子どもに「イモ」と呼ばれたり、雨の日はなぜかチヂミを食べたり。日々の不思議をくぐり抜けて韓国語を磨いた過程を、ユーモアと愛情たっぷりに描いたエッセイ集。

目次

1 なんとお呼びしましょうか
2 さすが「孝」の国
3 食卓の足が折れるほど…
4 ハングルの迷宮
5 体が痛い、心が痛い
6 これぞ韓国人気質

出版社・メーカーコメント

爆笑!ちょっとしたものの言い方、韓国語編似ているからこそ小さな違いが学習者を悩ませる「韓国語と日本語」。学習歴26年、韓国在住の著者が日々迷い込むハングルの世界を、爆笑エピソードで描き出す。

著者紹介

戸田 郁子 (トダ イクコ)  
愛知県豊橋市に生まれる。韓国の文化や時事問題を中心に取材する編集者、著述家。学習院女子短期大学卒業後、1983年より韓国に留学。延世大学韓国語学堂、高麗大学史学科で学ぶ。ライター、編集者として日韓で活動し、1991年に韓国人写真家と結婚。国際結婚にいたるまでの顛末、韓国大家族主義との遭遇を描いたエッセイ(『ソウルは今日も快晴』講談社文庫)が韓国でベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)