商品内容
要旨 |
上皇が実権を握る院政が行われていた平安末期。関白家の次男、藤原頼長は本当は女だったが、母の嘘で男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。ある日、ふとした悪戯心で女装し、綾と言う名で佐藤義清に会う。綾に一目ぼれした義清に恋を知らない頼長も次第に心惹かれ、はじめて女でありたいと思うようになる。が、すべてを捨てる覚悟はできず…。そして、綾を頼長の愛人と誤解した義清は!?藤原頼長のもう一つの秘められた物語。 |
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要旨 |
上皇が実権を握る院政が行われていた平安末期。関白家の次男、藤原頼長は本当は女だったが、母の嘘で男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。ある日、ふとした悪戯心で女装し、綾と言う名で佐藤義清に会う。綾に一目ぼれした義清に恋を知らない頼長も次第に心惹かれ、はじめて女でありたいと思うようになる。が、すべてを捨てる覚悟はできず…。そして、綾を頼長の愛人と誤解した義清は!?藤原頼長のもう一つの秘められた物語。 |
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0100000000000032231999
4-06-286594-7
飛天のごとく 上
宮乃崎桜子/〔著〕
講談社
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BK
おすすめコメント
平安後期、男として育てられた姫がいた!!母の偽りで男児として育てられた姫。真実を明かせないまま元服、「頼長」として宮廷人になる。そして性別を偽ったまま、政略結婚するのだが……!?
出版社・メーカーコメント
上皇が実権を握る院政が行われていた平安末期。 関白家の次男、藤原頼長は本当は女だったが、母の嘘で男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。 ある日、ふとした悪戯心で女装し、綾と言う名で佐藤義清に会う。綾に一目ぼれした義清に恋を知らない頼長も次第に心惹かれ、はじめて女でありたいと思うようになる。が、すべてを捨てる覚悟はできず……。 そして、綾を頼長の愛人と誤解した義清は!?