日本の歴史 04
平城京と木簡の世紀
講談社学術文庫 1904
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-291904-3
(4-06-291904-4) |
税込価格 | 1,606円 |
頁数・縦 | 391P 15cm |
シリーズ名 | 日本の歴史 |
商品内容
要旨 |
日本の八世紀は、中国を範とした律令制を、日本の実態に適うように試行錯誤した、日本型律令国家の建設期である。この間の歴史は平坦ではなく、遷都が繰り返され、変や乱も相次いだ。木簡や文献史料、発掘の成果等により、天武天皇が飛鳥に都を造営してから、桓武天皇が平安京へと都を遷すまで、平城京の時代を中心に、古代国家百年の歩みをたどる。 |
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目次 |
第1章 律令国家としての出発 |
おすすめコメント
日本型律令制成立への試行錯誤の百年を描く日本が国家として成る奈良時代。大宝律令の制定、和同開珎の鋳造、遣唐使、平城宮遷都、東大寺大仏の建立……。木簡、発掘成果、文献史料で天平時代を読み直す。
出版社・メーカーコメント
日本型律令制成立への試行錯誤の百年を描く 日本が国家として成る奈良時代。大宝律令の制定、和同開珎の鋳造、遣唐使、平城宮遷都、東大寺大仏の建立……。木簡、発掘成果、文献史料で天平時代を読み直す。