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日本の歴史 09

頼朝の天下草創

講談社学術文庫 1909

出版社名 講談社
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-06-291909-8
4-06-291909-5
税込価格 1,606円
頁数・縦 395P 15cm
シリーズ名 日本の歴史

商品内容

要旨

古代から中世へ、京都から東国へ、貴族政治から武士政治へ。古代国家が解体し、群雄割拠の中から、武士の棟梁、清和源氏の嫡流頼朝は鎌倉に幕府を開いた。彼は何ゆえ天下を掌握し得たのか。妻政子はどんな役割を果たしたのか。幕府の職制、東国武士の特性、全国支配の地歩を固めた北条氏の功績など日本歴史の転換点、鎌倉前期の時代像を描き出す。

目次

第1章 幕府開創
第2章 頼朝の構想
第3章 頼家・実朝と政子
第4章 京都朝廷と承久の乱
第5章 幕府の確立と武士社会
第6章 北条時頼の登場
第7章 新時代の息吹

おすすめコメント

貴族政治から武士政治への大転換点の時代像鎌倉幕府を成立させた源頼朝、彼はなぜ政権を掌握できたのか。古代から中世へ、京都から東国へ、天皇・公家から武士へ、日本歴史上の転換点を描き出す。

出版社・メーカーコメント

貴族政治から武士政治への大転換点の時代像 鎌倉幕府を成立させた源頼朝、彼はなぜ政権を掌握できたのか。古代から中世へ、京都から東国へ、天皇・公家から武士へ、日本歴史上の転換点を描き出す。

著者紹介

山本 幸司 (ヤマモト コウジ)  
1946年生まれ。慶應義塾大学大学院経済史専攻修士課程修了。出版社勤務を経て、中央大学大学院国史学専攻博士課程単位取得。神奈川大学短期大学部・同大学院歴史民俗資料学研究科教授を経て、静岡文化芸術大学教授。専門は日本中世法制史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)