バウッダ 仏教
講談社学術文庫 1973
| 出版社名 | 講談社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2009年12月 |
| ISBNコード |
978-4-06-291973-9
(4-06-291973-7) |
| 税込価格 | 1,859円 |
| 頁数・縦 | 509P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
バウッダ―サンスクリット語で「仏の教えを信奉する人」の意である。二千五百年におよぶ歴史の中で、誤解と偏見に満ちた教学により誤伝されてきた釈尊の思想の壮大な全貌と、初期仏教の発生から大乗仏教、密教へと展開する過程を、膨大な経典群から探究。単なる宗教の枠を超え、思想としての仏教の実像を鮮やかに描き出した、日本仏教学の達成。 |
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| 目次 |
第1部 三宝―全仏教の基本(仏教徒の標識「三宝」 |



出版社・メーカーコメント
原始仏教の発生から大乗仏教へ釈尊の教えの真実とは何か--真の仏教学が解明する。壮大な仏教思想の全貌バウッダ--サンスクリット語で「仏の教えを信奉する人」の意である。二千五百年におよぶ歴史の中で、誤解と偏見に満ちた教学により誤伝されてきた釈尊の思想の壮大な全貌と、初期仏教の発生から大乗仏教、密教へと展開する過程を、膨大な経典群から探究。単なる宗教の枠を超え、思想としての仏教の実像を鮮やかに描き出した、日本仏教学の達成。原始経典アーガマ(阿含経典)に釈尊の真の教えをさぐり、その根底をなす苦、無常、無我、法、涅