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やりたいことは二度寝だけ

講談社文庫 つ31−3

出版社名 講談社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-06-293718-4
4-06-293718-2
税込価格 670円
頁数・縦 252P 15cm

商品内容

要旨

毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ…。日々のささやかでどうでもいい出来事を“マヌケ面白い”視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。

目次

1 今週の検索(ご自由に、の私的実態
今週のライフハック(貧) ほか)
2 まぬけな日々(花見への情熱
会社員はカナリアか? ほか)
3 まぬけな日々の楽しみ(小心者の信心
極私的「お茶の時間」 ほか)
4 作家で会社員(ショッピングモールの探索
なんとなくの旅はつづく ほか)

おすすめコメント

地味でもアホでも生きていけます。文房具集めに熱中し、からあげ王子に思いを馳せ、ドラクエに深い愛情を注ぐ。日常の些細でおマヌケな出来事を、淡々とした筆致で描く。「本書のどうでもよさについて、自虐も言い訳もしない。何も残らないし、ひたすら地味で意味もないけど、読んでる間少しらくになった、と感じて頂ければ幸いである。」昼は会社員、夜は小説家の超・庶民派芥川賞作家による“地味おもしろい”初エッセイ。

著者紹介

津村 記久子 (ツムラ キクコ)  
1978年大阪府生まれ。大谷大学文学部国際文化学科卒業。2005年『マンイーター』(『君は永遠にそいつらより若い』に改題、ちくま文庫)で第21回太宰治賞を受賞し作家デビュー。’08年『ミュージック・ブレス・ユー!!』(角川文庫)で第30回野間文芸新人賞、’09年『ポトスライムの舟』(講談社文庫)で第140回芥川賞、’11年『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社文庫)で第28回織田作之助賞、’13年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、’16年『この世にたやすい仕事はない』(日本経済新聞出版社)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)