サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること
ブルーバックス B−2045
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-502045-6
(4-06-502045-X) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 252P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 パソコンやスマートフォンのみならず、さまざまな機器がインターネットでつながるなど、進化するITのおかげで、私たちの生活やビジネスはますます便利に、効率的になった。しかしその反面、ネットワーク上で情報を盗み出したり、機器を遠隔操作して物理的損害や信用の毀損、金銭的被害などをもたらす「サイバー攻撃」の手口も巧妙化しており、被害も拡大している。本書では、サイバー攻撃の格好の標的になる「システムの脆弱性」とは何か、などサイバー攻撃やサイバー犯罪にまつわる基本的な知識や原理、実際に使われている手口、最新の情報を網羅的にわかりやすく解説する。著者は1990年生まれで、NTTのセキュアプラットフォーム研究所に所属。日本初となる女性セキュリティ技術者団体「CTF for GIRLS」を発起人として設立・運営、2018年には情報セキュリティ分野における世界最大級の国際会議Black Hat(Asia)のRegional Review Board(地域査読委員)に就任した。 |
商品内容
要旨 |
あらゆる機器がネットワークにつながるようになった今、誰しもサイバー攻撃と無関係ではいられない。重要な情報を守るためには、それを狙うハッカーたちの手口を理解する必要がある。彼らが攻撃の糸口にする「システムの脆弱性」とは何か?脆弱性を突くサイバー攻撃はどのようなものか?国際的に活躍する情報セキュリティ研究者がその原理から対策までを平易に解説。 |
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目次 |
第1章 サイバー攻撃で悪用される「脆弱性」とは何か |
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